温活について ②
体温を高くするにはどうしたらいいんでしょう?
体を温めるために大切 & 効果的な
・食事 ・着るもの ・運動 ・お風呂 ・めぐり
などに分けて見てみましょう
--------------- 食 事 ---------------
毎日の食事で体を温めることを意識することが大切
冷えた飲み物や食べ物はノドに心地いいですが体を芯から急速に冷やし、もとの体温に戻るまでに時間がかかってしまいます
温かい食べ物、飲み物は体の中からじんわりと胃や腸を温めてくれます
食材そのものにも体を温めるものと冷やすものがあるので、玄米や納豆、ニンジン、かぼちゃ、玉ねぎ・・・特に生姜、トウガラシなどのスパイス類は温める効果が強いのでおすすめです
--------------- 着るもの ---------------
衣服は体温を維持するための大切なもの。
寒さは体の表面に接している暖かい空気が動いて冷たい空気と入れ替わることで感じます
寒くならないためには体の周りに暖かい空気を一杯ため込んでそれが動かないようにすればいいのです
そのためにはインナーにはなるべく細い糸で編まれたものを着るのがオススメです
空気には粘性があるので繊維に絡みつきます、ざっくり編まれたものより細い糸で目が細かく編まれたものの方が表面積が多くなるのでそれだけたくさんの空気を蓄えることができます
あとは体温で暖まったたくさんの空気が逃げないように外側には風を通さない素材のものを着るようにしましょう
--------------- 運 動 ---------------
ふだん何もしていなくても代謝でエネルギーをいちばん使っているのはのは筋肉だそうです
なので何もしていなくてもいちばん熱を作っているのも筋肉です
と言うことで筋肉の量を増やすのが体を内から温めるのにとても有効です
筋肉をつけるには運動しなければならないので、運動で体も温まるし一石二鳥ですね
--------------- お風呂 ---------------
手っ取り早く体を温めるにはお風呂は最高でしょう
シャワーじゃなくお風呂で
お風呂も熱いお湯だと体の芯が温まる前にのぼせてしまいます。
ぬるめのお湯に長めにつかるのがおすすめ
ぬるめのお湯(38〜40℃くらい)は副交感神経を活性化するのでリラックス効果がたかく心身の緊張を和らげます。血流も良くなりさらに温まりやすくなります
長く入浴する時間が取れないというときは入浴剤などを使ってあげるとぬるめのお湯でも短時間で効率的に温まれます
--------------- めぐり ---------------
お風呂や運動もそうですが、血のめぐりなどを意識して良くしてあげることも体を温めるのに必要なこと
マッサージなどで血液やリンパの流れを促してあげたり、ゆがみで流れがとどこおったりしないように姿勢を正しく保つようにする。また、ストレッチや柔軟で筋を伸ばしたり関節をやわらかくすることもめぐりをより良くするのに効果的です。
寒い季節だけでなく、夏も建物や車の中はクーラーで冷えていることが多いので1年を通して意識することが大切なんですね
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