温活について ①


体温って1度下がると免疫力が30%落ちるって知ってましたか?





なんと、基礎代謝量も12〜20%落ちるそうです。





体が弱くなる & 痩せづらくなってしまうんですね・・・





体を冷やすことは太りやすくなることも含めてとても不健康だってことですね





そして





今の日本人は50年前と比べるとまさにこの状態なんです





50年前、約36.9度だった日本人の平熱は、最近では約36.1度、実に0.8度も下がってしまっています。





なぜこんなにも下がってしまったのでしょう?理由はまだはっきりしていないようですが






・エアコンや暖房が行き届いていて普段から快適な温度が保たれているので、自分で体温を調節する働きが衰えている。




・冷蔵庫やコンビニの普及で、冷えた食べ物や飲み物を気軽にいつでも飲食できるようになった。




・車や便利な道具などが増えて昔よりも体を使わなくなった。




・ストレスの増加、ストレスは体を緊張させ血流を鈍らせるので体温も下がってしまいます。





などが言われています。






血液の温度が低いと血液粘度が上がるそうです。






つまり、温度が低いと血液がドロッとしてきて、温度が上がると逆にサラサラに。






なので、体温が低いと、血の流れが鈍くなり体の隅々まで酸素や栄養素を届けたり、局所から老廃物や二酸化炭素を回収してくる力が弱くなってしまいます。






たしかに体調悪くなりそうですね






また、体にある3,000種類以上の酵素は温度が高めの方が活発に働きます。だいたい38〜40度くらい。





体の中の体内温度でこれくらい必要なので表面温度はそれより1〜2度低い37度近くが酵素が活発に働くのに都合のいい体温なのです。






脂質を分解する酵素、たんぱく質の合成酵素、糖質を代謝する酵素、活性酸素を中和する酵素・・・など、いくつかあげただけでも働きが鈍ると相当からだにダメージがありそうなのに3,000種類って・・・すごすぎます






じゃあ、低い体温を高くするにはどうしたらいいんでしょう?





次へ → ( 温活について ② )


index はこちら→

0コメント

  • 1000 / 1000