お顔そりのデメリット
お顔そりのデメリットも見てみましょう
皆さんがお顔そりで一番気になるのが
「 顔を剃ると毛が濃くなる 」
というものではないでしょうか。では、本当に毛は濃くなるのでしょうか?
答えは「 NO 」です!
が、実際濃くなったと話す方がおられるのも事実です。それは何故なのでしょう?
いくつか理由があります。
毛はヘアーサイクル(毛周期)といって生えはじめてから一定期間のびると自然に抜けて、また新しい毛が生えてくるということを繰り返しています。毛が自然に生えてくるときは、先端は細くとがった状態で生えてきますが、そると断面が平らになって少し太くなったように見えます。
またそり方が悪く毛穴の周辺を傷つけ続けると、毛穴付近が黒く色素沈着してしまい毛穴全体が黒くなって太くなったように見えてしまいます。
ですが、どちらの場合も実際に毛が太くなっているわけではありませんし、毛の断面が見えるようになっても産毛を放置したときと比べれば肌の黒ずみは無いに等しいくらいです。
と言うことでここからが本当のデメリットになります
・カミソリを強く押しあててそる
・硬い毛を蒸らさずにそる
・長い毛をいきなり逆剃りしてしまう
・しばらく取り替えずに切れなくなったカミソリを使ってそる
など、そり方や手順が適切でないと、知らぬ間に肌を傷つけるようなそり方を長いあいだ繰り返してしまい、毛穴の黒ずみやダメージの蓄積による肌の不調をおこしたり、肌を外部刺激から守ろうとする働きで毛が濃くなったり太くなったりすることがあります。
なので、そるときは前後のケアやそり方を正しくおこなう必要があります。
その点プロがおこなうシェービングは毛を優しく、理にかなった方法でそることはもちろん、最小限おきてしまう肌のダメージをリカバリするためのスキンケアにも心をくばります。
当店のシェービングを例に手順を見てみましょう。
1.クレンジング
まず、メイクの汚れをクレンジング剤を使い優しくマッサージして浮き上がらせます。
2.オイルマッサージ
オイルは軽い質感のものを使い、リンパの流れにそってマッサージをします。肌を活性化し表面をより滑らかにすることにより、お顔そりに適したお肌の状態にしていきます。
3.お顔そり(眉デザイン・襟そり 含む)
低刺激のシェービングソープをカップで泡だて、さらにお顔の上でラザリング(シェービングブラシを使って泡立てること)することでうぶ毛に水分を含ませて柔らかくし、そりやすくします。(クレンジングで落ちきらない毛穴の汚れを浮きあがらせたり、肌をあたため血行を良くする働きもあります)
シェービングは優しいタッチで極力ダメージを抑えながらうぶ毛をきれいにそりあげます。
*センシティブ肌の方には肌質を見て、より刺激の少ないクリームを使用いたします。
4.整肌
そった後のソープをしっかり拭き取り、肌質に合った化粧水や乳液でしっかり保水してダメージをリカバリしながら肌の状態を整えます。
自分でも出来るお顔そりですが、知らぬ間に大事な肌にダメージをあたえているかもしれません。
この機会に1度プロのお顔そりを体験して見ませんか。
とてもリラックスできて気持ちいいですよ!
レディース・シェーブ 45分 ¥ 3,300 −(税込)
*初めてお顔そりをされる方は、まれに赤みが出る場合がありますので、イベントなど目的の日の1週間くらい前までにそられることをおすすめします。
詳しくは お顔そりあとの1週間→
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